ベビーシッターサービス
子どもと一緒に参加したいけど、ぐずってしまった時に少し預かってもらえたら嬉しい、そんな方が安心できるようにサポートします。
方法
- ① 式場内に遊び場をつくる
- ② 保育士や看護師を活用する
- ③ 父親が付き添いで来場している場合には待合室を活用する
- ④ 看護師・助産師による保育で対象年齢に下限制限を設けておりません
赤ちゃん発達状況 早見表(0ヶ月から24ヶ月)
月齢 | 感覚器 | 運動 | 言語 | 社会性 | 認知力 |
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0ヶ月 |
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1ヶ月 |
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2ヶ月 |
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3ヶ月 |
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4ヶ月 |
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5ヶ月 |
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6ヶ月 |
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7ヶ月 |
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8ヶ月 |
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9ヶ月 |
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10ヶ月 |
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11ヶ月 |
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12ヶ月 |
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15ヶ月 |
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18ヶ月 |
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21ヶ月 |
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24ヶ月 |
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2歳以後の発達の目標と目安
2歳の発達 目標と目安
2歳という年齢は、刺激の与え方・興味の持たせ方・ほめ方・しかり方・諭し方・生活リズムのつけ方・言語の刺激・数や形の刺激・運動やリズム・巧緻性・絵画・社会性の芽生え・自立への一歩など、さまざまな原点がここにあり、幼児教育の観点でもとても重要な時期といえます。
例えば、「心の成長」の発達段階における2歳の特徴としては、自立の一歩である「いやいや」が始まる時期でもありますが、実はとても大切な心の成長の一歩です。
この時期の子どもの「いやいや」は、言語表現の未熟さによるものなのです。
お母さんやお父さんにうまく自分の気持ちを伝えることが出来ないからです。
お母さん・お父さんに立場があるように、子どもにも立場というものがあります。
3歳の発達 目標と目安
3歳という年齢は、刺激の与え方・興味の持たせ方・褒め方・しかり方・諭し方・生活リズムのつけ方・言語の刺激・数や形の刺激・運動やリズム・巧緻性・絵画・社会性・親離れなど、2歳からのステップアップとして、また4歳へと移行をしていくうえでの、とても重要で大切な時機の3歳です。
昔から、「三つ子の魂百まで!」と言われているほど、様々な力の ” 原点 ” がここにあると言っても過言ではありません。だからこそ、家庭の幼児教育が大切となるのです。
例えば、「心の成長」の発達段階における3歳の特徴としては、2歳頃に訪れる第一次反抗期で「いやいや(嫌々、イヤイヤ)」の時期を過ぎた頃から、自分と他人との区別がはっきりとできるようになった証として、「恥ずかしい」と思う心が急激に発達してきます。
教室でも、初めて会うお母さんや子どもに照れてお母さんの後ろへ隠れてしまったり、はにかんでうつむいたり、そっぽを向いてその子と握手をしたりする姿をよく目にします。
この頃から、社会性の一つでもある「持ち物を他人に貸せるようになる」などの心の成長が見られるようになるのです。
4歳の発達 目標と目安
4歳という年齢は、3歳の自立心の芽生えから自立心が少しずつ発達していきます。
それに伴い、自発性・意欲・協調性・自己コントロール力・我慢する力・競争心・人に対する思いやりなど少しずつ“心が成長” していく大切な1年です。
友達関係の中から自分のプライドや競争心も芽生え、頑張る・あきらめない・譲るなどの複雑な気持ちの変化も経験していきます。
ところが、4歳になると急に羞恥心が出てきて人前に出ることを嫌がる、『何をしたいの?』と聞いても『何でもいい』と自分の考えを表に現さなくなる、嬉しいのか・楽しいのか・悲しいのか・悔しいのか気持ちの表現が少なくなることがあり、3歳に逆戻りしたような状態になることもあります。
逆に、なんでも自分でしないと気がすまない、自分の意見をなんとしても通そうといろいろな方法を考える、嬉しい・悲しい・悔しいなどの感情をストレートに表現するようになります。これも4歳の発達段階の「心の成長」の証(あかし)です。
5歳の発達 目標と目安
5歳という年齢は、自立心が確立しそれに伴い、自発性・意欲・協調性・自己コントロール力・我慢する力・競争心・人に対する思いやりなど、「心が成長」 していく大切な1年です。
友達との係わりの中から自分のプライドや競争心も発達し、頑張る・あきらめない・譲るなどの複雑な気持ちの変化も経験していきます。
5歳は後半に近づくにつれ、自我の芽生えから突入した第一次反抗期も終息を向かえ「心の安定期」が訪れます。友達関係も充実し喧嘩もありますが、みんなで仲良く遊ぶ楽しさをたくさん経験していきます。
また、少しの我慢ならできるようになり、自己コントロール力や協調性が著しく発達していきます。
5歳で大きく変化することのひとつに、遊びがあります。
遊びにも単なる遊びと幼児教育的な遊びがありますが、ルールを作って遊ぶことが楽しくなり、今までしていた遊びにも独自のルールや決め事を作っていきます。
ここで、「協調性」や「応用力」「適応力」が力を発揮するのです。
6歳の発達 目標と目安
6歳という年齢は、幼児期から学童期に移る橋渡しの年齢です。
実は6歳までの家庭の幼児教育環境の差が、小学校以降の学力の習得に影響すると言われています。
幼児期の集大成となり、心の成長はもとより、興味・やる気を持ち、知的好奇心や向上心を発し、自発的に考え、考える事を楽しめる時期に入っていく1年です。
生活面においては、自分のことは自分でできるようになり、時間という人ならではの感覚もついてきますから、時計を見て行動をしてゆくようにもなってきます。
また、友達関係もますます充実していきます。
ルールを相談して決めて遊ぶことも上手になり、その場の状況判断能力も育ってきます。
会話力も発達してきますから、会話をする相手に合わせて話をすることもできるようになります。
さらに、「論理的な思考」や「認知力」が特に発達する時期です。
年齢に応じた式場選び
0歳児にお勧め
6カ月くらいから体の活動が活発になり、8カ月くらいでつかまり立ちができる子もでてき、結婚式にも参加しやすいころになります。
生後6カ月のハーフバースデーのお祝いを兼ねて、ファミリーウエディングを行う人も多いですが、長時間の参加は難しいので、子どもの紹介などのシーン以外は、人の手を借りてお世話してもらうと安心のため、別室や託児所がある会場がオススメです。
- 託児所、プレイルームがある
- 授乳室、オムツ替えスペースがある
- 宿泊施設があるところ
1歳児にお勧め
1才6カ月くらいには多くの子が歩けるようになり、とっても元気で好奇心旺盛な1才児は、ちょろちょろ動き回ることができる広いスペースのある会場がオススメです。つまいずいて転びにくいよう段差のないスペースなく、やわらかい床が用意できる場所が安心です。
- バリアフリー ・1フロア貸切 ・ホワイエがある
- 近くで遊ばせられるスペースがある
- ホテル、ゲストハウスなど
2~3歳児にお勧め
活発に遊ぶようになる2~3才児。。また3才前後くらいになると、お箸を使えるようになる子も。
2~3才児はひとり遊びから、友だちと遊べるようになってくる年齢となるため、同じ年頃の子どもゲストを招待して、一緒に遊ばせることも楽しい提案の一つになります。また、高級な調度品を壊したりしないよう保護がされているか見ておくことも必要です。
- 広めの披露宴会場で、近くにキッズスペースを設けられる
- 託児スペースが確保できる
保育のポイント ~式場で子供を看る際の医療従事者からのアドバイス~
挙式中に泣き出してしまう子にどんな対応があるといいか
- ① 別室を用意する
- ② 興味があるおもちゃを用意する
- ③ 子連れで参加することを、周囲が受け入れる環境や雰囲気を作る
子供が泣き出すことの多いタイミングTOP3
- オルガン演奏など突然の大音量
- 長時間の参列による疲労
- 来賓のスピーチ中など親が子どもに対してよりその他に注意をしている場面
あそび
- 1歳〜2歳くらいの子どもは、常に手の届く位置にいて気を配る必要があります。
- 段差から落ちる・後ろに転ぶ・手を挟む・おもちゃを取り合うなど、先に起こる怪我の可能性を予測して、そのようなものをなるべく排除した環境を整えることで予防します。また、危険のある場所を通る時は、その瞬間に手を出せるような体制をとっておくことがポイントです。
- 子どもから離れる時は、周りの方に声をかけ協力を求めましょう。子どもを自分で見ながら参加される方も、トイレなどの際には気軽に誰かに見ていてもらえる環境があると、安心して参加できると思います。
- 子どもは飽きてしまうと、走り回ったり、ふらふらと出歩いてしまうので、集中の続く遊びが用意できると良いです。また、体を動かせるスペースや遊びを確保することも効果的です。
集団で遊ぶ時は、仲良く遊んでいても、他の子が邪魔したりおもちゃを取られたりなどのケンカやその他思わぬ瞬間にとっさに相手に嚙みついたり手が出てしまったりします。
その時に、大人が間に割って入り、怪我をとめられるようにしなければなりません。
睡眠
- 寝てしまった子は、他の子どもに踏まれたり、おもちゃがぶつからない場所で、毛布を敷いた上に寝かせ、幼児は10分ごとに、乳児は5分ごとに、ブレスチェック(呼吸の確認)をする必要があります。
- うつぶせ寝や衣類の着せすぎは、乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因とも言われています。仰向けになおしてあげて、睡眠時の体温の確認もしましょう。シーツや毛布が顔にかったり、うつ伏せで顔が埋まり窒息しないよう、調節もしてあげます。
怪我や病気
- 万が一の怪我や病気の場合は病院を受診してください。
- 特に頭部のケガの場合は迷わずに受診してください。
安全面
- 預かる際には、保護者の方から情報をお聞きすることと、アレルギーなど重要なことは周囲への周知が大切です。
- 安全確保のため、準備した保育コーナーの外へは、絶対に1人で出ることのないような対応が必要です。